2009年11月11日水曜日

研究会告知その12

第12回研究会

主題:「自然と文化のインターフェイス」③

1.問題の概略について・・・奥野克巳
2.参加メンバーによる口頭発表

日時;2009年12月5日(土)10:00~20:00
場所:桜美林大学町田キャンパス崇貞館B335
http://www.obirin.ac.jp/001/030.html

2009年11月3日火曜日

研究会告知その9、その10、その11

◆第11回研究会

研究会メンバーによる研究口頭発表(主題:「自然と文化のインターフェイス」②)
近藤、阿部、奥野、溝口、田所、中上、池田
日時;2009年11月8日(日)10:00~20:00
場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3階会議室


◆第10回研究会

研究会メンバーによる研究口頭発表(主題:「自然と文化のインターフェイス」①)
奥野、田所、池田
日時;2009年10月25日(日)10:00~17:00
場所:桜美林大学四ツ谷キャンパスY308教室

◆第9回研究会

家や環境という意味のギリシャ語ΟΙΚΟΣ<オイコス>に由来するエコロジーは、対・自然環境に対する人間のふるまいだけを指すわけではない。研究会では、デスコーラら(編)の論集『自然と社会』のなかに収められた論文を読み進めながら、より包括的なエコロジー理解のための人類学のあり方を探る終わりのない旅が続けられる。

◆日時
2009年10月17日(土)10:30~20:30

◆場所桜美林大学四谷キャンパス
JR四谷駅徒歩5分
電話:03-5367-1321
http://www.obirin.ac.jp/001/a028.html

①10:30~17:30
・Philipe Descola "Beyond Nature and Culture"
・Tim Ingold “The Optimal Forager and Economic Man”.
・Laura Rival “Blowpipes and Spears:the Social Significance of Huaorani Technological Choices”.
・Philippe Descola “Constructing Natures:Symbolic Ecology and Social Practice”.
・Edward Hviding “Nature, Culture, Magic, Science:On Meta-languages for Comparison in Cultural Ecology”.
②18:30~20:30
12月セミナーに向けた口頭発表

2009年6月21日日曜日

研究会告知その8

第8回研究会(合宿形式)

日時: 2009年7月11日~12日(土)
場所: 八王子セミナーハウス、松下館 セミナー室
http://www.seminarhouse.or.jp/index.html


デスコーラら(編)『自然と社会』( Nature and Society, Phillipe Descola and Gisli Palsson(eds.) 1996, Routledge)などのなかから、逐語訳をしながら、内容に関して、討論する。

7月11日(土)12:30~22:45

<プライオリティーを与えられた3論文>
・Philipe Descola "Beyond Nature and Culture" pp.2-14.
・Gisli Palsson “Human-Environmental Relations: Orientalism, Paternalism and Communalism”.
・Edward Hviding “Nature, Culture, Magic, Science: On Meta-languages for Comparison in Cultural Ecology”.

7月12日(日)8:30~9:00

・12月セミナーに向けた打ち合わせ

7月12日(日)9;15~17:55

・Tim Ingold “The Optimal Forager and Economic Man”.
・Philippe Descola “Constructing Natures: Symbolic Ecology and Social Practice”.
・Roy F. Ellen “The Cognitive Geometry of Nature: a Contexual Approach”.
・Laura Rival “Blowpipes and Spears: the Social Significance of Huaorani Technological Choices”.
・John Knight "When timber Grows Wild: the Desocialization of Japanese Mountain Forests".

*合宿形式の研究会です。

*参加ご希望の方は、下記のメールアドレスまでご一報ください。


*発表者の都合などで、必ずしも、上記の順番どおりで行うとは限りません。

*通常の研究会とはちがって、1回きりで議論が終わるのではなく、継続的に、議論を深めていくという形式でやっています。

*次回の研究会は、10月の予定です。

2009年5月24日日曜日

研究会告知その7

第7回研究会

◆日時
2009年6月14日(日)12:00~17:00
◆場所
桜美林大学四谷キャンパスY305教室
JR四谷駅徒歩5分 電話:03-5367-1321
http://www.obirin.ac.jp/001/a028.html

・12:00~13:30
Philippe Descola and Gisli Palsson,
“Introduction”, Nature and Society
のP.11-19

・13:30~14:30
中沢新一著
「人間圏の仏教から生命圏の仏教へ」
『鳥の仏教』所収

・14:30~17:00
Philippe Descola
"Beyond Nature and Culture"

*参加される場合には、事前に、上記論文に十分に目を通しておいてください。参加ご希望の方は、下記のメールアドレスまでご一報ください。
  katsumiokuno@hotmail.com
*発表者の都合で、研究会のテーマを変更する場合があります。
*通常の研究会とはちがって、1回きりで議論が終わるのではなく、継続的に、議論を深めていくという形式でやっています。
*次回の研究会は、7月11日(土)~12日(日)には、都内で合宿を行う予定です。

2009年4月22日水曜日

研究会告知その6

第6回研究会

”それ”は、いったい誰のレヴィ=ストロース理解なのか?レヴィ=ストロースは、実際にはどう言っているのか?「自然と文化」を読解・議論したうえで、デスコーラらによる「自然と社会」の序の後半に向かい、さらには、デスコーラの「自然と社会を超えて」に挑みます。

◆日時
2009年5月17日(日)12:00~17:00
◆場所
桜美林大学四谷キャンパスY305教室
JR四谷駅徒歩5分 電話:03-5367-1321
http://www.obirin.ac.jp/001/a028.html

・12:00~13:30
レヴィ=ストロース「自然と文化」
『親族の基本構造』青弓社

・13:30~14:30
Philippe Descola and Gisli Palsson,
“Introduction”, Nature and Society
の後半およびキーワードの整理

・14:30~17:00
Philippe Descola
"Beyond Nature and Culture"


*参加される場合には、事前に、上記論文に十分に目を通しておいてください。参加ご希望の方は、下記のメールアドレスまでご一報ください。
  katsumiokuno@hotmail.com
*発表者の都合で、研究会のテーマを変更する場合があります。
*通常の研究会とはちがって、1回きりで議論が終わるのではなく、継続的に、議論を深めていくという形式でやっています。
*次回の研究会は、6月14日(日)の予定です。
*7月11日(土)~12日(日)には、都内で合宿を行う予定です。

2009年4月3日金曜日

研究会告知その5

第5回研究会

”レヴィ=ストロースの構造主義の着想の源となったヤコブソンの『一般言語学』の論文を読むとともに、デスコーラらによる「自然と社会」の序を読み進めて、検討を行います。

◆日時
2009年4月19日(日)12:00~17:00
◆場所
桜美林大学四谷キャンパスY305教室
JR四谷駅徒歩5分 電話:03-5367-1321
http://www.obirin.ac.jp/001/a028.html

・前半
ローマン・ヤコブソン
「言語の二つの面と失語症の二つのタイプ」
『一般言語学』みすず書房

・後半
・Philippe Descola and Gisli Palsson,
“Introduction”, Nature and Society


*参加ご希望の方は、下記のメールアドレスまでご一報ください。
 デスコーラらの論文のpdfファイルを添付送信いたします。
 katsumiokuno@hotmail.com
*発表者の都合で、研究会のテーマを変更する場合があります。
*次回以降の研究会は、5月17日(日)、6月14日(日)の予定です。

2009年2月13日金曜日

研究会告知その4

第4回研究会

人間の知性を自然史のプロセスに挿入し、和解させようとしたレヴィ=ストロースの企てとは、どのようなものか?さらには、その企ての乗り越えは、どのように可能なのだろうか?研究会では、引き続いて、自然(ピュシス)をめぐる問題検討を行います。

◆日時

2009年3月31日(火)

14:00 ~19:00 くらいまで

◆場所

桜美林大学四谷キャンパスY305教室
JR四谷駅徒歩5分
電話:03-5367-1321
http://www.obirin.ac.jp/001/a028.html


・中沢新一「華やぐ子午線」『雪片曲線論』後半

・Philippe Descola and Gisli Palsson,
 “Introduction”, Nature and Society



*参加ご希望の方は、下記のメールアドレスまで資料をご請求ください。  折り返し、書誌情報とpdfファイルを添付送信いたします。
*なお、発表者の都合で、研究会のテーマを変更する場合があります。 だいたい研究会の1週間くらい前にお問い合わせください。
katsumiokuno@hotmail.com